「痛い」と「苦しい」の手話


 感覚や感情の言葉を身ぶりで伝えるのは難しいので、それらには日本の手話を使ってみようと、まず赤ちゃん用に2004年「ベビーサイン~グーとパーだけで赤ちゃんと会話」(毎日新聞)を出版しました。
まだ音声言語で伝えることができない乳幼児が中耳炎、尿道炎の痛みやお腹の中の痛みなど、親が外から見て気づきにくい痛みをサインで教えてくれたという嬉しい報告も沢山いただきました。
でもベビーだけでなく誰もが知ってほしい手話です。